アナタは結婚したら男に養ってほしいですか?
現代の若者は、専業主婦は女の夢!・・・ていうよりかは
「働きたくないから誰かに養ってほしい」と考るグータラな人が多いようです
そして、玉の輿に乗る夢をみるんですよね~(気持ちは凄くわかります(笑))
しかし、現実的に考えると日本では無理なケースが殆ど
結婚して専業主婦になれるのは
女性としてはどう考えても「勝ち組」です
だって、共働きしなきゃ学費を捻出できませんから
今回は、夫に養ってほしい女性の多さをご紹介しようと思います
専業主婦になれるボーターラインは夫の年収700万だそうです
頑張っていい男を探しましょう!
今の20代は男も女も働きたくない!
こちら、専業主婦(主夫)になりたい人の割合を調べたアンケートの画像です↓
20代の方だと過半数が、専業主婦(主夫)になって
誰かに養ってもらいたいと思っているようです
専業主婦になりたい女性が多くなっているのは
私の知人の話を聞いていても実感できます
(;´д`)
しかし、アンケート画像によれば30代の働き盛りの方だと
夫に養ってもらいたいと考える女性が減っていますよね?
これは中堅になったことで仕事にやりがいを感じ出したことが影響しています
責任ある仕事をやらせてもらったり、部下や上司に頼られたりすると
「私って凄い活躍してる!」という感じになりますよね~
(実際、30代だと男性でも女性でも会社の主力として活躍しているわけですしね)
また、30代前半からちょうど出産・子育てのシーズンに入ります
今までバリバリ働いていたのに、家にこもって子育てをしている自分を見ると
「私だって働きたいのに」と考えるのが普通の感覚ではないでしょうか
現実的には専業主婦になれる人は勝ち組
今の若い女性にとって、男性に養ってもらえる専業主婦は
ストレスフリーの夢のようなお仕事かと思いますが
現実的には、男性一人が稼ぐお給料では将来不安です
ヽ(´Д`;)ノ
今の日本は男性一人の給料で子供まで養うことはできませんし
自分の老後のためにもある程度資金を貯めておかないといけません
専業主婦になっても豊かな暮らしをしていける年収のボーダーラインは700万ですが
年収700万の男性は日本の労働人口の13.57%しかおりません
だいたい10人に1人の割合なので、「あれ?案外いけそうじゃん」とか思うかもしれませんが
そのうちの何人が結婚適齢期で独身で付き合えそうな性格なのかを考えると・・・ね
将来性を考えた場合でも、日本は同じ会社に何年勤めても給料が上がる見込みは少ないので
多くの女性は、結婚した後でも共働きを選択することになるでしょう
ちなみに、先ほど専業主婦(主夫)になりたい人の割合を調べたアンケートの画像では
「どちらかといえば」と答えている人も多いですね
これは、女性側が夫に養ってもらうことを諦めてないことの現れかもしれません(笑)
なんやかんや、仕事よりも家で専業主婦してる生活の方が楽に見えそうですよね
専業主婦で忙しい時期は子供が小さい間だけで
子供が小学生くらいまで成長したら殆どやることがないし・・・
下の、専業主婦になりたい人の割合について紹介している記事も参考にしてください
昔の女性は結婚したら養ってもらえて羨ましい?
昭和くらいの昔の女性だと
女性は結婚したら旦那に養ってもらうのが普通でした
寿退社して、以降は家庭に入って家のことばっかりこなすってなもんでしたが
そんなことができたのは、 か
女性の給料が少なすぎて働いても生活がたいして楽にならないかのどっちかです
まだ日本の社会が女性の社会進出を認めてなかった頃のお話なので
逆に言うと、結婚できなかった女性は死ぬしかなかったんだと思います
今、女性も社会に出て働けるのは
昔の人(女性)が、社会と戦って勝ち得たおかげです
若い人は働きたくないと思うもんですが
そんな生ぬるいことが思えるようになったのも
昔の女性が頑張ったからなんですよ
( -`ω-)b
もし男性に「養ってほしい」と言われたら?
こちら、もし彼が主夫になりたいと言われたらどうする?というアンケート画像です
普通の女性だと男性には働いてお金を稼いできて欲しいですし
だいたい、夫婦2人共働きでも子供がいれば、いっぱいいっぱいの生活なのに
女性一人が稼げる給料では子供を育てる余裕はありません
(しかも男性より女性の方が給料が低い)
ヽ(`Д´)ノ
一方こちらは、結婚後も女性に働いて欲しいと思う男性の割合を示したアンケート画像
いまだに「女性は働いて欲しくない」「家にいて欲しい」と思う昭和脳な男の人はいますが
平成生まれの男性のほとんどは、自分ひとりの収入で家族が満足に暮らしていけるとは考えておりません
人間の本能から考えて、男に頼りたいと思う女性は普通だし男も女性に頼られると嬉しいものなのですが
妻に良い暮らしをさせたいと思っても、無理なものは無理なのです
家族というものは夫婦が支えあうもだと思います
お金が足りないなら、旦那の負担を減らすために
妻も働きに出て、夫婦で家の経済を支え合いましょう