文部科学省が平成19年度から毎年行っている「全国学力・学習状況調査」
毎年、トップ1位、2位に位置するのが、秋田県石川県

東京がトップというのであれば「塾や私立に通う子が多いからか」と納得するのですが・・・
塾に行く子がそう多くはない、公立の秋田県、石川県の学校がトップということです

 

勉強する子

 

そこで両県の小学生の場合の教育方法特徴を考察しました
塾に行くだけが学力をあげる方法では、ない・・・ということですね

なぜ秋田県、石川県の小学生は学力がついているのでしょう?
不思議に思い原因を調べました

「全国学力・学習状況調査」とは

疑問符

「全国学力・学習状況調査」とは全国的に子供たちの学力状況を把握する為、文部科学省が毎年行っているもの

対象者は小学校第6学年及び中学校第3学年の全児童生徒です

  • 中学3年生は国語、数学、英語の3教科
  • 小学6年生は国語・算数の2教科

学力を問う問題だけでなく、児童・生徒の学習・生活環境のアンケート調査も行っています
この記事では小学生に的を絞って考察しています

 

小学6年生都道府県別順位

メダル

2020年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により中止になりました
従って最新のデーターは2019年のものになります

以下の表は、小学生のみの2019年度全国学力テストの都道府県別正答率ランキングです

 

2019年度全国学力テスト(小学生)正答率ランキング

順位都道府県名
秋田県石川県
福井県
富山県・青森県
沖縄県
東京都・愛媛県 ・山口県
10大分県・京都府・広島県・ 新潟県
14香川県・岩手県
16茨城県・福岡県・高知県
19静岡県・三重県・山形県 ・鹿児島県
23群馬県・埼玉県・長野県 ・長崎県 ・和歌山県・佐賀県
29兵庫県・鳥取県・岡山県・栃木県・千葉県・福島県
35岐阜県・神奈川県・山梨県・徳島県・宮崎県
40宮城県・北海道 ・島根県・熊本県
44奈良県・大阪府
46滋賀県
47愛知県

 

ではその前の年、2018年はどうだったのでしょうか?

 

順位都道府県名
石川県
秋田県
福井県
東京都・富山県
広島県
青森県
京都府
新潟県 ・愛媛県
11岩手県・ 山口県 ・大分県
14香川県 ・茨城県
16高知県
17沖縄県・岐阜県・ 熊本県
20福島県・和歌山県
22栃木県・福岡県・ 神奈川県
25長野県・兵庫県・ 山形県・ 静岡県・ 佐賀県
30鳥取県
31群馬県・埼玉県 ・山梨県 ・三重県・ 岡山県・ 宮崎県
37千葉県・鹿児島県
39奈良県・徳島県・ 長崎県
42北海道・大阪府
44宮城県
45島根県
46愛知県
47滋賀県

小学生の正答率ランキングで、最近の2年間を見てみると上位石川県・秋田県・福井県の3県です

 

石川県・秋田県はなぜ学力が高い?

ママはてな

2年間を通じて石川県と秋田県は1位2位をキープしています
なぜ?塾に通わなくても学力が高いのでしょう

東京都には小学校から私学の学校に通っている子、塾に行っている子が多いです
普通に考えると東京都が1位に来ても不思議ではない・・・

しかし東京は2019年では7位に位置しています
石川、秋田、福井、富山、青森、沖縄の方が高い

これは何を意味しているのか?
お金を掛けなくても学力を付ける方法がある・・・という事です

 

学力が高い県の共通点は?

共通点

毎年上位にくる県の子供達の学習方法には、なにがしかの共通点があるはずです
どんな共通点があるのでしょう

1・規則正しい生活習慣

早寝早起き

 

正答率が高い地域に考えられる理由の1つとして、上位の都道府県は、普段から正しい生活習慣が身についていること

学力テストと同時に実施されるアンケート調査の結果によると、「毎日,同じくらいの時刻に寝ていますか」「毎日,同じくらいの時刻に起きていますか」の質問で
「している」と答えた児童が、北陸、東北で多い

 

それに対し、正答率ランキング下位の県では、「毎日,同じくらいの時刻に起きていますか」の項目で「1.している」と回答した児童が約59%(全国平均-1.3%)
毎日,同じくらいの時刻に寝ていますか」の項目で「1.している」と回答した児童が約39%(全国平均-2.7%)です
規則正しい生活をしている児童が少なかったという結果が出ていました

 

1日の時間は限られています
毎日、同じ時間に寝る、起きるをしたほうが、効率がよくやる気が出るという訳ですね

一昔、昭和の日本では当たり前だった生活環境が、今でもあるのが石川県と秋田県の学力が高い理由のひとつです

 

規則正しい生活をする利点

早寝早起きをすると、毎日朝食を食べられる
すると脳が活性化して学校の授業に集中出来る
またやる気も出る

目立って目には見えませんが、規則正しい生活は利点をもたらすのですね

塾へ行って夜遅くまで起きて勉強をしている生活は・・・
疲れる、効率が悪い、次の日の授業中は眠いなどでマイナス面も多いことが分かります

2・家庭学習を行う

勉強する

アンケート調査で家庭学習を行っていますか?という質問があります
その回答で行っていると答えた児童が多いのが秋田、石川、福井県です

学校では真剣に学ぶ、家に帰ったら、予習復習をする
この基本を抑えているから秋田、石川、福井県の子供たちは、学力が付くのですね

復習を早いうちにしておき知識を定着させているという訳です

 

秋田県の場合

秋田県
秋田県

秋田県の場合を見てみました
秋田県の1クラスの平均は小学校が22人、中学校が28人だそうです

過疎化、少子化によって200人~300人規模の学校が多く大規模校が少ない
先生としては生徒の人数が少ない方が指導しやすいです

この子は「なにが分からないのか」がつかみやすい
生徒数が少ないと1人1人に手をかけて教えられます

少子化のマイナス面を逆にプラスに転じていることになります
また秋田県は先生にも指導が行き届いているようです

 

秋田県が学力が高い理由
  • 早寝早起きの生活習慣は授業に集中できる
  • 親の授業参観の出席率が良い(親が子供の教育に熱心)
  • 塾に行く時間は、家庭での予習復習に当てている
  • 先生が子供に細やかに接している(クラスの人数が少ない)
  • 県の教育委員会の先生指導が正しく機能している

 

秋田県の子供たちは塾に行く時間を家庭学習に当てている
家庭学習は塾に通う時間を節約出来ますし、疲れ方が違いますよね

親も学校の先生も子供の勉強に親身に関わっている構図も見えてきます

 

石川県の場合

石川県
石川県

 

石川県では子どもたちの学力を上げるため、教員金沢大学の研究者でテストの結果を分析する取り組みが行われてきました
そして「いしかわ学びの指針12か条」というものがあります

「いしかわ学びの指針12か条」ってどんなものなのでしょうか?

  • 活用力を高める授業
  • 基礎を徹底して教える
  • 指導改善を進める

県の教育機関一丸となって授業づくりを行ったことが、子どもたちの学力向上に反映、全国1位という結果につながったようです

ただ石川県の場合も家庭学習を行っているかという質問に対して「よく行っている」と回答する子供の割合が多い事実があります
家庭学習も学力向上には欠かせない取り組みのひとつに加えられています

また石川県も「規則正しい生活習慣」を掲げて実行しています
石川県の場合、教育委員会や金沢大学の研究機関、現場の教員が一丸となって取り組んだ功績が大きく、成果が出たということです

 

学力が高い県の特徴まとめ

ママオーケー

石川、秋田は教育委員会の熱心な取り組みが現場の先生を動かし、子供にも行き届いた指導をしておられると感じます
子供の学力を上げるために、学校、家庭が連携して努力できているから子供たちが伸びていけるんですね

教育委員会のことは専門家に任せておかざるを得ませんが、家庭生活で努力できることはあります

  • 規則正しい生活
  • 予習と復習の家庭学習を大事にする

 

少なくともこの2点を実行してみることは各家庭でもすぐに始められそうです

もう一つ、個人的に思うことは予習にしても復習にしても分からないこと、苦手な科目から行うという事

 

解らないことに時間をかけよう

解からない事に時間をかける
解からない事に時間をかける↑

自宅学習をする際はどうしても得意な分野から始めてしまいませんか?
私はそうでした

これは間違った勉強方法だったと後で思った訳です
得意なこと、分かっていることは学校で学習するだけでも充分

自宅学習はとっつきにくいけれども苦手なことから始めるべきです

なぜなら最初は頭も冴えて疲れていない
力がいることは元気なうちにやる方が効率が良い

得意なことから始めていると、時間をくって、さあ次は苦手な科目だぞ・・・とやり始めるけれども
時間が足りなくなり嫌になって途中で諦めるハメになる

なので苦手なことこそに焦点を当てて予習復習するべきです

 

家庭学習ポピー

↓画像クリックでポピーへジャンプ



家庭学習の通信教育は、いろいろありますが、ポピーは上記で検証した2点に目指すところが当てはまっています

 

ポピーの特徴は
家庭でのしつけ生活習慣を大事にしている

教科書に沿った内容で復習をして定着させることを重要視しています

 

ポピーが選ばれる4つの理由↓

  • 量が適量で無理なくやりこなせる
  • 各地域の学校の教科書に沿った内容である
  • 学校で習ったことを復習して身につけられる
  • リーズナブルな価格

 

ポピーの学習内容

たまポチ
新学社のドリル↑

『小学ポピー』は、2020年度からの新学習指導要領にしっかり対応
新学社が編集、発行している教材です

「新学社」は他に全国の学校で使用されているドリルや問題集も発行しているんです
ポピーで復習していれば授業の内容がよくわかり、効率よく着実に知識が身に付くという訳

 

ポピーの「ワーク」

ポピー小学1年さんすう
ポピー小学1年さんすう↑

毎月届く「ワーク」は、学校で使う教科書に沿って編集されており、授業に合わせての復習ができます
ポピーは「ワーク」「まんてんチェック」「テスト」でくりかえし学習ができるので、つまずいたところもすぐに見つけることができます

また、ポピーの「テスト」は教科書に合ったものが届くので、本番のテストの備えに最適
テストで良い点がとれると、子供のやる気もアップすること間違いなしです

 

ポピー小学生の価格

価格

 

ポピーはご存知の方も多いと思いますが、通信教育学習の中では一番価格が安いです
価格は安くて済みますので、ぜひフル活用してください

ポピー小学生価格表(円)税込(2020/4月より)↓

学年毎月払半年一括1年一括
1年2,500円14,620円28,500円
2年2,900円16,960円33,060円
3年4年3,300円19,300円37,620円
5年6年3,800円22,230円43,320円

 

家庭学習をより効率よくこなす為にポピーを活用してみてください↓


家庭学習の習慣は幼児期からつけておく

↓幼児ポピーはこちらから


ポピーは幼児コースもあります
シンプルで且つ内容が良いので、長く人気を保っている点はポピーの良い点です

おまけ

家庭学習習慣は幼児期の頃から付けておくと後が楽です
タブレットを用いたスマイルゼミならコロナ休講に遭遇した時には便利です

タブレットのスマイルゼミの特徴の記事もご参考に
幼児の場合、Z会、スマイルゼミどちらにしようか?迷ったときは違いをチェック!